新型コロナウィルス感染防止に関するガイドライン
今般、新型コロナウイルスに罹患された皆様に心よりお見舞い申し上げます。皆様の早期回復と一日も早い感染の終息を心よりお祈り申し上げます。また、患者さんを救うため、困難な状況下で医療の最前線に立たれている医療関係者の皆様に心より敬意を表し、深く感謝いたします。
一日も早い新型コロナウイルスの終息と業界発展を願いまして、当社の事業活動全般においては、引き続き在宅勤務の推進など感染拡大防止施策を講じております。
つきましては、弊社の新型コロナウイルス感染防止に関するガイドラインを作成し、以下に記載しております。
令和 2 年 8 月 19 日 更新
1. 当ガイドラインの目的
- 事業継続をしながら、弊社に係わるすべての人が健康的に安心して働くため。
- お取引先、社内関係者、家族等に感染者を出さない、増やさないため。
- 国や自治体、お取引先からの要求変化に対応できるように準備するため。
※尚、本ガイドラインは状況に応じて変更いたします。
2. 社外勤務(現場)について
- お取引先、会場、施設等の現場に適用されるガイドラインルールの徹底順守。
- 社外勤務当日の健康状態の確認(起床時の体温が37.5℃以上、風邪のような症状、強い倦怠感、嗅覚・味覚障害がある場合は速やかに所属長(上司)に報告し自宅待機。)
- 直近の1週間以内で38.0℃以上の発熱があった場合は自宅待機。
- こまめな手洗い、うがい、消毒を行う。
- 飛沫防止、感染防止のためのマスク、マウスシールド、グローブ等の使用。
- 作業中、休憩中を問わず出来る限りソーシャルディスタンスを取る。
- 作業中、休憩中を問わず大きな声での会話は控える。
- 作業中は1m以上スタッフ同士の間隔をあけて作業を行う。
- 現場の食事の際は対面や隣合わせを避け、会話も控えた上で摂る様にする。
- 工具の使いまわしは出来る限り控える。
- 社外での不要不急の打合せ、ミーティングの自粛。
- 不要不急の出張自粛。
3. 社内勤務(会議・打合せ・ミーティング)について
- 社内勤務当日の健康状態の確認(起床時の体温が37.5℃以上、風邪のような症状、強い倦怠感、嗅覚・味覚障害がある場合は速やかに所属長(上司)に報告し自宅待機。)
- 交通混雑を避けるための「時差出退勤」の積極的な実施。
- オフィス内でのマスク着用推奨。
- 出勤退社時のデスクまわりの消毒をする。
- オフィスの出入りの際の手指の消毒の徹底。
- 会議はソーシャルディスタンスを取り、十分な換気を行い実施。
- 会議、打合せ、ミーティングはリモートを推奨。
4. 就業外(プライベート)の対策
- 不要不急な宴席、パーティー、また飲食を伴う会合などへの参加は極力控える。やむを得ず参加する場合でも、短時間で切り上げるなどの配慮をする。
- 国内旅行、帰省等については、自覚を持って判断をし、極力控えるようにする。
5. ウィルス感染と感染疑いへの対応
- 感染を疑わせる異変(目安としては、37℃台後半の発熱が4日以上続く、空咳がおさまらないなど)を感じた場合は所属長(上司)に報告の上、速やかに病院での診察を受けてください。また、感染の疑いがある社員と濃厚接触した社員に注意を促す。
- 予防的措置として、感染の疑いがある場合には、病院での診察により問題がないことが示されるまで休みを与えます。
- 診察により感染が確定した場合は勤務停止となるため、全快するまでは病欠扱いとします。
- 子供が通う学校や配偶者が勤務する会社など家族が所属する組織、団体で感染が確認された場合は、家族への感染の有無にかかわらず、出社を控えてもらう可能性があります。
6. ガイドラインに基づく実施事項
- 従業員へのマスク、消毒液の支給。
- 事業所入口に手指消毒液の設置。
- 感染対策指導共有と情報共有。